お菓子、と聞くと思い浮かべるものは何でしょうか。
チョコレート、アメ、ガム、ポテトチップスなどなど、たくさんあると思います。

中でも、ポテトチップスは日本でもさまざまなメーカーからたくさんの種類が
販売されていて味も色々と選ぶことができます。
カナダのプリンスエドワード島にはジャガイモ博物館があるそうで、そこでは
ジャガイモのさまざまな食べ方が紹介されているそうなのですが、その中でも
おすすめされている食べ方が「ポテトチップス」なのだそうです。というのも、
ジャガイモはポテトチップスにして食べた方がビタミンCの吸収効率が高まるからなのだとか。

しかし、その紹介とは反対にポテトチップスが体に悪いという調査結果も報告されているようです。
英国の世論調査会社の調査によると、英国では子供の３人に１人は毎日ポテトチップスを
食べていることが分かったのだそうです。
毎日ポテトチップスを１袋食べることは、年間で５リットルもの食用油を飲むのと
同じことなのだそうです。１年で５リットルというとかなりの量だと思うのですが、
ポテトチップス以外にも揚げ物などの料理を食べていれば、その量は更に増えるのではと思います。
また、ジャガイモはあらゆる食品の中でもっとも体重の増加を引き起こしやすい
食品なのだそうで、それをポテトチップスにした場合その効果がさらに高まってしまうのだといいます。

とはいえ、英国のポテトチップスは日本のものよりも脂っこいことに加え、学校給食の
主食として登場することもあるそうなので、調査結果の全てが日本でも当てはまる
という訳ではなさそうです。
それでも、しばらくはポテトチップスは控えようと思います。

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