【ビル管理業専門システム】月額18,000円でここまで!?驚きの...
ビル管理システム/ソフトというと、専用の制御盤や大きなメーター類に囲まれている
専用の部屋に収められたものというイメージがありましたが、最近では、
ITを駆使した新しいビル管理システム/ソフトが出てきています。
ITを駆使することにより、ビルの各設備の運用状況をみえる様にできるところが、
一番大きな特徴になります。これにより、専門家以外の方でも、
どのような状況になっているのかを、簡単に確認できるようになるのです。
特に最近のエコ対策のために、自社のビルの電力状況を細かく見ることができるようになりました。
また合わせて、細かい制御ができるようにもなります。
こういったことにより、電力の計画的な使用について、立案をすることができるようになりました。
こういった機能は、テナントビルを営んでいる場合に、各テナントに対して、
正確な電力消費量による課金をすることができますので、借りる側にとっても、
電気料金が明確になるのが、大きなメリットになります。
また、ITを利用することは、パソコンレベルで、状況を確認できることになりますので、
既存のビル管理のように、専用のパネルやメーターを準備することがなく、
これらが故障したときに、修理までに時間がかかるといったことも、避けることができます。
もちろん、管理者の権限により、確認できる範囲を制限することもできるわけです。
このように、ビル管理システム/ソフトの世界でも、IT化が進むことにより、新しい管理手法と、
それによる事業計画も立てやすくなるわけです。