お酒の弱い人はあまりかかわりのないことですが。
夏といえばビール、から景気の悪化にともない、発泡酒、第三のビール、
ノンアルコール飲料と時代が変化してきた今、ついに大手飲料メーカー、サントリーから
既に生産を終了、在庫が無くなり次第、
発泡酒の販売を終了するという発表がありました。
発泡酒は原料の麦芽の比率を抑えて価格を抑え、ビールより安いという触れ込みでしたが
その後、製法や原料を変えた「第三のビール」の登場で
消費者離れを起こしてしまい、徐々に売上は低下していたようです。
今後は高級志向のプレミアムビールと第三のビールの方に専念するという事ですが
酒税改正に備えて発泡酒の開発そのものは続行するとのことで
また、新しい発泡酒が発売されるかもしれません。
自分の家では家族が誰も家ではお酒を飲まないので、あまり実感がわかないのですが、
知人夫婦の家では本物のビールが出る時はたまの贅沢、なのだそうです。
なんとなく調べてみたら本当にビールが高価になっていてびっくりしました。
今の世の中は極端に高いものか極端に安いものしか売れないんだなあ、思ってしまいました。
--------ビルメンテナンス業専門ソフト---------