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家族や国の支援によって

ノーベル賞生理学・医学賞の受賞が決定した京都大学の山中 伸弥教授は
世界で初めて人の皮膚からあらゆる組織の細胞になることができるIPS細胞を
作ることに成功し、未来の医療の道を開いた発見と認められました。

日本人として25年ぶりのノーベル賞生理学・医学賞が決まった山中教授が
会見でまず口にしたのは家族への感謝の言葉でした。
山中教授の奥さんは、これまで長年に渡り山中教授を支えられていたようで
「家族の支えがなければ研究を続けてくることができなかった。」と
お話しされていました。
また、山中教授は国からの支援にも感謝していて、国から出される研究費は2003年では
年間約500万円だったが2006年にマウスからのIPS細胞作成に成功、
翌年は人間からもIPS細胞ができることが判明すると2008年からは
年間40億円を超える支援を受けられるようになったそうです。
しかし日本は国の研究費に対する予算をアメリカと比べると、日本が一人あたり
支援してもらえる額はアメリカよりも少なく、自然科学分野でのノーベル賞受賞者は、
日本は15人ですがアメリカは240人受賞されています。
この事から国から支援してもらうということは、とても重要なことと言えるでしょう。


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