冬のマラソン大会
先日娘の最後のマラソン大会だったので小学校へ応援に行きました。
冷たい風が吹く中、小学生たちはグランドに集まり、半そでの体操服と短パンで
見ているだけでも寒そうでした。
しかし、ゴール側で待っているとお腹を押さえ苦しそうに走ってくる
子供達を見て感動して涙が出そうになりました。
いつもおちゃらけている子も一生懸命走っていてとても恰好よかったです。
私もそこの小学校の卒業生なのでマラソンコースもその時と変わらず
長い道のりと苦しさを思い出しました。
冷たい空気を肺に吹き込むと痛くて気管が苦しくて
そして時にはお腹も痛くなってくるものです。
そこを我慢してどれだけ早く走れるかなのですが、
きっと持っている身体能力や持久力もあるのでしょう。
どうしても抜かせない生徒がいたのを覚えています。
短距離も長距離もいつも1位しかとった事がない子で
結局6年間どんなに頑張っても打ち負かす事は出来ませんでした。
その子は1度だけゴールを間違えて1位で戻ってきたにも関わらず
2位になってしまい、大泣きをしていました。
すごく悔しかったのだろうなと思います。
しかし、どんなに泣こうがわめこうがゴールを先にした者が
勝ちという先生方の意見で2位という結果になってしまいました。
本当は1位だったのですけどね。
それからは私も最初にゴールをしっかり確認してから
マラソン大会に挑むようになりました。
弊社の社員でもマラソンが好きな人が結構いて
たまにマラソン大会に出場した話を聞きます。
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