本日、防災訓練を行いまして

消化器の使い方、消火栓の使い方を教わりました。

外で行ったのでとても寒く始めは早く終わらないかと思っていましたが

話を聞いているうちにこれがどれほど大切な事かを感じ、

勉強になりました。

消化器を使う前に回りに大きな声で「火事だ」と叫ぶ事から始まり

消化器のホースをとって消火栓を抜いて、ホースの先を持つように

します。

 

また、消火栓はボタンを押してタンクを動かしてから

ハンドルをまわすと水が出るのだそうです。

 

今までこういった訓練を行った事がなかったので知る機会があって

よかったです。

 

その後は心臓マッサージと人工呼吸とＡＥＤの使い方を

教わりました。

 

車の教習所で心臓マッサージと人工呼吸は学びましたが

あの頃とは少し変わっていて、心臓マッサージを行う位置が

正確につかめるようになったと思います。

また、ＡＥＤも存在自体は知っていましたが実際に

目でみるのは初めてでした。

ＡＥＤは心臓を一旦止める機械なのだそうです。

そして、そのショックから自力で心臓を動かす意図があるのだと

教えてもらいました。

また、心臓につけた際に音声ですべて指導してくれるので

ＡＥＤが必要ないかどうかもＡＥＤを装着して間もなくわかる事ができるのです。

ＡＥＤは電気を流すだけでなく脈を確認してくれる機械でもあるのです。

 

テレビでもＡＥＤがあったがために命が助かったという話を

たびたび聞いた事があり、もっとたくさんの人がこういった講習を

受ける機会が増えればいいなと思いました。

 

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