髪の毛
平安時代の貴族の女性は髪の毛の美しさにはこだわりを持っていたそうです。
長い人ですと6メートルから7メートルもあったと言われています。
その美しさを保つためには、椿油を塗ったり、なんと寝返りすらしないように
気を付けていたとか。
時代は変われど美意識の高さは女性にとって変わらないものなのかもしれません。
平安時代は顔を見せたらいけないという決まりがあり
御簾からちらりと見えるのは顔ではなく髪の毛だったそうです。
なので、その時代は女性の美しさは髪の毛で判断されたようです。
日本人の女性の髪は黒髪で艶があるというイメージですし
やはり日本人は黒髪が1番似合っていると思います。
しかし、アメリカやヨーロッパでは、金髪に憧れている女性がほとんどだと
聞いた事があります。
美容師さんから伺った話によるとほとんどの金髪の外人さんは
脱色していると言っていました。
見分ける方法は目がブルーだと本当の金髪なのだそうです。
確かに綺麗な金髪の外人さんはすごく素敵だなと思います。
白い肌によく似合っています。
その国々によって似合う髪色というのはきっとあるのだと思います。
私もしばらく長い黒髪にしています。
まわりの友人からは好評ですがたまにはイメージチェンジをしたくなります。
しかし、やっぱり長い黒髪が1番しっくりくるような気がします。
社会人になるとある程度節度のある髪色や髪形にしないといけないので
学生のうちに色々楽しんでみるのもいいかもしれないですね。
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