お気に入りの本
先日、東京マップ的な本を買ったのですが、
東京にまったく詳しくない私からしたらかなり新鮮な情報が満載でした。
女性の方がイラスト付きでエッセイっぽく書いていて気付いたのが
写真よりイラストの方が温かみがあって実際より素敵に見えるかも
という事です。
イラストにもよりますがどうやら私はその女性作家のイラストに
魅了されてしまったようです。
雑貨なども写真を使わずすべてイラストでこの雑貨ほしいなと
思わせる腕前です。
もちろん写真も腕前でいくらでも魅力的な写真にすることは可能ですが
イラストのような独特な温かみを出すのは難しいかもしれません。
文章も巧みな言葉を使っていて勉強になります。
その本を読んで行ってみたいなと思った場所がいくつもあるのですが
特にかっぱ橋に行ってみたくなりました。
業者さんが使ういくつもの道具や釜があってショーケースを
その作家の方は購入してお皿を入れているのだそうです。
普段見慣れないものがいっぱい置いてありそうで見応え満載です。
他にも閑静な住宅街のど真ん中に現れるビアガーデンとか
ダンスホールとか石畳のカフェ等。
東京にはこんなにも穴場があったのかと改めて知る事ができました。
せっかく都内に2時間かけて行ってもどこに何があるかまったく分からず
結局はいつもいくお店に行ってしまいます。
今度行く時はその本のおかげで楽しめそうです。
それに目的もなくぶらぶらと歩いてみるのも楽しそうだなと思いました。