先日、ちょっと面白い特集の番組を見ました。
何でも、一般の方が手作りしたものを販売する事ができる
ギャラリースペースが、東急ハンズ渋谷店の７階に設けられているそうです。
勿論、販売に限らず展示だけでも良いのだとか。

仕組みは、作品を出品したい思った人が東急ハンズから展示のための
スペースをレンタルし、借りたスペースのレイアウトや商品の陳列、
価格設定、商品が売れた場合の品物の補充などを自分で行い、販売に
関してだけは、東急ハンズ側にお願いする、と言うもの。その代わり、
販売用として出品した場合は、１ヶ月の売上の20パーセントを東急ハンズに
支払う決まりなのだそうです。ただし、出品するのにも条件があり、
1年以上劣化せず、見る人に不快感を与えないもの・飲食物、匂いや音を
発するものなどは置く事はできないそうです。
その中でも最も肝心なのが、出品者の手作り・オリジナル作品である、
と言う事だそうです。

紹介されていたスペースには様々な大きさ、高さ、幅などがあり、
中にはショーケースになっているスペースも紹介されていました。
それぞれの棚にはお客様からの見易さでレンタル料金が設定されていて
やっぱり見易い、手に取りやすい場所の方が料金は高めなようです。
スペースをレンタルできる期間は最短で1ヶ月から、最長3ヶ月までと
設定されています。
これは、期間を区切り、展示品の入れ替えを定期的に行うことで、出品者、
お客様の双方により多くの作品を展示し、また見てもらう為の工夫なのだそうです。

作品を出品されている方の製作風景も紹介されており、その方は
とても楽しそうに製作をされていました。
自分の好きな事を良いと言ってもらえたら、とても嬉しい事ですよね。

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