レンタルショップには不可欠です
CDやDVDなどで、興味のあるものはあっても、買うのは
ちょっと、と思ったときにレンタルショップを利用される方は多いと思います。
私も、気になる曲などがあってもCDを買う気になれない
時などはレンタルして聞いてみて、一緒に入っている曲なども
含めて気に入ったら買う、という事が多いです。
普段何気なく使っているレンタルショップですが、そこには
欠かせないものがあるそうです。
それは、DVDなどの傷を修復するクリーニングマシンです。
DVDなどを借りたときに、音割れや画像が止まってしまったりして、
見られなくなってしまっているのは、誰でも嫌なものですよね。
そのため、レンタルショップにはクリーニングマシンが必要不可欠なのだとか。
そのマシンの仕組みは、修復するDVDをセットするとマシンの中へ
取り込み、DVDに高速回転する紙やすりのようなものをあてて、傷の
なくなる深さまで表面を削る、というものでした。そのやすりも、
傷の深さに合わせて6種類ほど取り付けられているといいます。
表面を削ってしまうと余計に見られなくなってしまうのでは、とも
思えますが、DVDのデータなどはちょうど真ん中部分に記録されているため
削っても支障はないのだそうです。
しかし、削っても大丈夫、とは言えその厚さは約0.6ミリほどしかないそうで、
そのマシンに相当凄い技術が使われている事は分かります。
そんな凄いマシンを作っているのは、日本の九州地方にあるとある小さな
会社なのだそうで、日本の技術は凄いんだなと改めて思いました。
そのニュースの中では、DVDなどは円を描くように拭いてしまうと逆に傷を
つけてしまう可能性があるとの事で、中心から放射線状に拭くのが正しい
お手入れの仕方なのだと紹介されていました。
------ビルメンテナンス業専門ソフト------