定期的に話題に上がることではありますが
実は定期的にメディアで報道されていることですが、
若年層向けに作られた度なしのカラーコンタクトレンズ関連で、
眼の健康被害が出ているそうです。
しかし、よくよくとこの問題を追っていくと
レンズそのものの問題もあるのですが
どちらかというと、レンズをぞんざいに扱ったり
本来するべきケアや使用法を守らなかったりということで
問題が起きているようです。
このために眼球や角膜に傷がつき、そこから
細菌が感染したりして、最悪失明をしてしまうケースもあります。
個人的には直接眼に入れるものなのになぜ医者の許可なく
買えるのか、というのも疑問なのですが、
コンタクトレンズの使い方を知らない人が
コンタクトレンズを不適切に扱った場合にどうなるのかも
知らないまま、扱っているのが一番の問題ではないかと思います。
一応、使用前には眼科にいって使い方などを指導してもらってねと
通達が出ているようですが、ほとんどのユーザーが受診しておらず
もしかするとそういうことも知らないんじゃないかという気もしています。
だからこそこうやって定期的に報道をしているのでしょうが
減少するどころかむしろ増加方向にあるということに
なんだかなあ、と思うところがあります。
どんなものでも用法・容量・使用法を守らないと
本来は防げるはずの事故で思わぬ怪我をすることがあります。
新しいものを買ったり試すときには、一度でいいので
取扱説明書を読んだほうがいいと思います。
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