医師不足と特別講座
宮城県では医学部合格者を増やそうと
医師を志す高校生支援事業に乗り出しました。
生徒の費用負担はなく、進学意欲を高める為に
医学部を目指す公立高校を対象に行われたようです。
同件の人口10万人あたりの医師数は218.2人と医師不足が深刻です。
この講座に参加した生徒は
「医師になりたい思いが強くなった」と答えていました。
講義の内容は、医療問題に関する講演と医学部で出題が多い小論文の指導、
毎日6時間の数学や物理、化学の入試問題に朝鮮しました。
また、AEDを使った救命医療の模擬体験を行ったりもしました。
こういった取り組みによって狭き門の医師への道が
開けてくるといいなと思います。
私の行きつけの内科の先生は本当に親身に話を聞いてくれて
頼りになる地元の名医で評判です。
その息子さんも将来お父さんのような医者になると
お勉強中なので今後の活躍が楽しみです。