米検索ネット市場
8月の米インターネット検索市場のシェアで
マイクロソフトの検索システム「ビング」が
13.9%という市場占有率でついに米ヤフーの13.1%を
抜いて初の2位になったとの事です。
首位はグーグルでシェアは65.1%と他社を圧倒しています。
私が初めてまともにパソコンを触った時は今から18年程前なのですが、
そこ頃はヤフーが断トツだったと記憶しています。
未だに私はヤフーで検索する事が多いです。
日本でのシェアの割合はまだまだ大きいと思います。
マイクロソフトのビングとは2009年6月から始まったのですが、
どんなものかというと、グーグルのようにただ単に
検索語にマッチしたサイトを並べるのではなく、
ビングではショッピングや地域情報など、キーワードに関連した情報を
ユーザーが使いやすいように表示してくれるのです。
例えばユーザーが入力した検索キーワードから、
どんな情報を必要としているかを判断し、
情報を整理して表示してくれます。
どちらかというとヤフーに近いそうです。
この短期間で米ヤフーを抜いている時点で
どんどんシェアは広まりそうな予感がします。