ナルトサワギク
ナルトサワギクは見た目可愛い花なのですが、
葉などに肝臓に作用する毒があり、海外では家畜が誤って食べて
中毒死した事もあるほどの危険な外来草です。
外来草と知らないで庭で育てている人もいるとの事で
もっとこの草花の事を知らせていかなければなりません。
安房生物愛好会ではこの外来草の拡大を食い止めようと活動しており、
千葉県の館山市で3年前に初めて確認され、今、大量に発生している
南房総市沓見の埋立地で駆除を計画して市民の参加を呼びかけています。
速やかに駆除をすれば撲滅は可能だそうです。
少しでも沢山の人が駆除に参加してくれるといいですね。