技術の進歩
1980年代、学校の先生が21世紀にはきっと子供達は
家からPCを通じて授業をうける事になるかもと言っていました。
その頃は21世紀とは空飛ぶ自動車がかけまわっているイメージでした。
残念ながら21世紀になってもあまりその頃と変わっていないようですが、
ちょっとしたものが変わりつつあります。
それは、3Dテレビや電気自動車の普及です。
またどんどん優れた情報機器が開発されています。
そういった中で、学校の黒板も変わりつつあります。
東京の有明で電子黒板を使った公開授業が行われました。
わざわざ愛知県から夜行バスで駆けつけた教師もいます。
東京の土と富士山の土はにているかどうか確かめようとういテーマで
3種類の土を顕微鏡に載せて50インチの電子黒板で拡大して見せました。
実際に目で観察できないミクロの世界をクラス全員で共有できる
利点はかなりあると思います。
言葉だけより映像の方がずっと分かりやすいと生徒さんも言っており
私も言葉では理解できず、実際目で見て理解できるという事が
多いので、これはいいと思いました。
先生方は使いこなす自信がない人もいるようですが、
子供達の為にも頑張ってもらいたいです。