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ビルメンテナンスのソフトならビルメンッ

近頃、ビルメンことビルメンテナンスの仕事に興味を持っています。もともと会社員として就職しましたが、建物の維持管理をする仕事やシステムの楽しさに興味をもち、手に職をつけた働き方をしてみたいなと感じました。もともと友人でビルメンテナンスの仕事をしている人がいるので、身近にあったのも関係しています。ビルメンテナンスとは具体的にどんな仕事なのかその魅力も含めてお話していけたらと思います。

 

・ビルメンテナンスは仕事の幅が広い

ビルメンテナンスは、主にオフィスビルや商業施設、ホテルなどの建物はもちろん、マンションなどの住居を対象に行っている維持管理業務のことをいいます。住む場所は生活の基盤になりますし、取っても切り離せない場所だと思います。そのなかで働いている人や利用している人、住んでいる人、お客なども含め快適に利用できるように保守管理をしています。管理には衛生面や設備なども含まれるため、とても重要な仕事になります。ビルとして適切な管理や維持をすることは、価値を高めて資産性を守ることにもつながってきます。不動産としての価値を保全する役割も、実はビルメンテナンスに求められている部分です。

 

実はビルメンテナンスの業務は1990年代より存在していたといわれています。バブル時代から日本に存在していた仕事になり好景気で、安定した推移で成長していたそうです。その後、需要が増えたり減ったりを繰り返して今は需要が高まっている時代としても知られています。その反面、働き手不足で人材が足りていないなどの問題もあります。若手が揃わないなどの問題も影響しているそうです。

 

・ビルメンテナンスのシステム化が進んでいる

人手不足なのもあり、ビルメンテナンスのシステム化が進んでいます。

 

AIなどの最新テクノロジーを取り入れることにより、少ない人材でビルメンテナンスが運営できるようになります。企業にとってもビルメンテナンスにかかるコストが大きな負担になっている部分もあり、システム化することでコストの削減にもつながります。

 

システム化する良さとしてミスを防げるようになること、清掃作業や危険な部分のビルメンテナンスも変われるなどシステム化するからこその良さもあります。以前は人がメインでビルメンテナンスをしていましたが、時代とともにシステムを導入しコストを抑えて利用できるように変わっています。

 

こうした取り組みは働き方改革が進んでいることで、より需要が伸びているとも考えられています。ビルメンテナンスを導入している企業も、システム化に変更する動きが進んでいるそうです。今後ビルメンテナンスの仕事をするのであれば、こうしたシステム面についても熟知する必要がありそうだと実感しています。

 

・ビルメンテナンスの仕事の向き不向き

ビルメンテナンスの仕事についていろいろ調べてみましたが、実際に働くとなればどんな人に向いているのか、自分にあっている仕事なのかも気になります。システムを導入する前のビルメンテナンスの仕事は、比較的きついといわれることもあり、楽な仕事ではありません。それは体力的な部分よりも、常に勉強しなくてはいけない仕事なのも関係していると思います。仕事を続けていくとなれば覚えなくてはいけないことも多く、勉強するのが嫌いな人には向かない仕事です。どんなビルを担当するのかによっても変わってきますが、点検する範囲が広ければ広いほど設備や名称を覚える必要が出てくるのです。働きながら勉強するのは簡単なことではないので、こうした努力を続けられるかどうかにかかっています。

 

その反面、ビルメンテナンスの仕事は体力的にはそこまで厳しいものではありません。なかには高齢の方も働いていますし、残業が少なく決まった時間に帰れるのも特徴です。なかには深夜などの夜勤勤務もありますが、休憩時間もあること、仮眠する時間もとれるので、体力的に自信がない人でもそこまで負担に感じることはないと思います。資格も取得でき、自分の自信につながりますし、仕事の幅が広がっていく分楽しみも多いのではないでしょうか。個人的にはビルメンテナンスの仕事はやりがいのある素晴らしい仕事だと思っています。成長できる部分も楽しいですし、手当がつくなど資格取得意欲の高い人にとっても最適な環境といえるのではないでしょうか。

 

・まとめ

ビルメンテナンスの仕事についてまとめてみましたが、人手不足なのもありシステム化が進んでいる分野です。資格も取得できやりがいのある仕事であるのはもちろん、実際には勉強することも多いので意欲的に取り組める人が向いています。ビルメンテナンスの仕事にはさまざまな可能性がありますので、システム化も含め幅広く学んでいきたいものです。なかには仕事を始めたときは資格を持っていなくても、勤めているうちにビルメン4点セットと呼ばれる資格を取得する人もいるようです。システム部分と合わせて学べたら、ビルメンテナンスで活躍する幅も広がりそうです。