ブラジルでは近年、好景気を背景に

自己投資を惜しまない人が急増しており

大学に通う人も増えています。

 

ウニグランヒオ大学のキャンパスは商業施設の隣にあり

夜の７時頃には教室には２０代後半と思われる学生がたくさんいるそうです。

 

働きながら夜間の大学に通う人が多いのです。

学長さんは２万６千人のうち６千人が経済学部で勤め先ですぐに

役立つ知識を求める学生が多いと話していました。

 

質の高い労働力を育成する政府の狙いで私学の拡充を図っている事も

影響しています。

 

課題もまだまだ残っており急激な進学率の増加で

教員が不足して講義内容や学生のレベルが低下してしまったとの事です。

需要と供給がマッチするまでには少し時間がかかりそうですね。

 

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